アートの見方に自分を見る

アートを見に行くことありますか?

 

私も時々行くんですけど

なんとなく好き

なんとなく嫌い

そんなくらいでしか見てなくて・・・。

 

今日も掛川市原泉地区で行われている

アートデイズに行ってきたんですね。

 

 

そこで、作家さんはいないと思っていたら

おひとりお会いすることが出来て。

 

しかも、国際的にも活躍されている

中瀬千恵子さん。

 

と言っても、全く存じ上げなくて

なんだかすごい人が

ここをアトリエとして

作家活動されてるんだ。

 

と、その場で初めて知ったくらい。

 

 

お話の中で

昔見た太陽が忘れられなくて

ずっと太陽を描き続けてる。

 

決して同じものは描けないし

まだまだ太陽を描き続けたい。

 

そして、絵を通して

様々なことを学んだの。

 

わたしがその絵が何を表現しているのか

理解できなかったことに

説明しないと理解してもらえないのは

わたしもまだまだね。と

 

わたしの感性の問題でもあるのに。

 

 

その道を進み続けている人は

自分の内を表現し

それを通して感じたり学んだり

人々に出会い

自分と世界がつながっている感じがする。

 

そして、常に謙虚で

まだまだ自分は未熟な部分があると

そんな風に思っているのかな。

 

 

ここでもまた

私なんとなくだな~と

実感してしまった。

 

ただきれい

ただ美しい

ただ好き

ただ嫌い

 

それもいいけど

もう一歩踏み込んで

なんでそう思うの?

 

自分に問いてみよう。

 

 

 

中瀬さんの絵の中で

オレンジのようなピンクのような

不思議な色の絵が2枚あってね。

その色がとても魅力的で

いつまでも見ていたくなるくらいでした。

 

 

明後日28日までやってるから

良かったら見に行ってみて。

 

haraizumiart.com